| 出題形式 | 科目 | 問題数 | 配点 | |
|---|---|---|---|---|
| 法令等 | ①5肢択一式 | 基礎法学 | 2問 | 8点 |
| 憲法 | 5問 | 20点 | ||
| 行政法 | 19問 | 76点 | ||
| 民法 | 9問 | 36点 | ||
| 商法・会社法 | 5問 | 20点 | ||
| ②多肢選択式 | 憲法 | 1問 | 8点 | |
| 行政法 | 2問 | 16点 | ||
| ③記述式 | 行政法 | 1問 | 20点 | |
| 民法 | 2問 | 40点 | ||
| 基礎知識 | ①5肢択一式 | 政治・経済・社会 | 7問 | 28点 |
| 情報通信・個人情報保護 | 4問 | 16点 | ||
| 文章理解 | 3問 | 12点 | ||
| 合計 | 60問 | 300点 | ||
得点しやすい5肢択一式
まず、点数が取りやすいのが、①5肢択一式です。そのため、5肢択一式をしっかり得点できるように勉強をしていきます。例えば、下記のような問題が5肢択一式です。 【5肢択一式のイメージ】
〇〇に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
- ・・・・。
- ・・・・。
- ・・・・。
- ・・・・。
- ・・・・。
多肢選択式で全問不正解は避けろ!
多肢選択式は「穴埋め問題」です。1問につき空欄が4つあり、各空欄に当てはまる語句を20個の中から選ぶ穴埋め問題です。つまり、穴埋め問題といっても、自ら何が入るかを1から考える必要はなく、正しい単語を選ぶイメージです。 配点自体は「空欄の1個につき2点」と非常に低いですが、行政書士試験では1問あたり、4つの空欄があるので、2点×4個=8点の配点です。それが3問あるので全部で24点となります。 そして、この多肢選択式は、例年、憲法1問、行政法2問出題されます。 5肢選択式の勉強をしながら、一緒に多肢選択式の勉強をしていけば高得点が狙える分野です。一番難しい記述式
質問に対して、40字程度で作文するのが記述式です。1問あたり20点で、3問(行政法1問、民法2問)あるので60点です。この1問20点の中には、あやふやな知識ではなく正確な言葉を覚えておく必要があります


