『つらいのは頑張っている証拠』
つらいと思えるのであれば、それだけ頑張っている証拠です!
そんなときは、自分を褒めてあげましょう!
好きなスイーツや食べ物を食べるのも良いでしょう!
頑張った日は、「よくやったなぁ」と満足感も得られますよね!
すっきりした気分で一日を終えましょう!
【問1】基礎法学
「遅滞なく」、「直ちに」、「速やかに」のうち、時間的即時性が最も強いのは「直ちに」であり、その次が「遅滞なく」である。これらのうち、時間的即時性が最も弱いのは「速やかに」である。
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【解答】
×
「直ちに」が時間的に即時性が最も強く、最も時間が短いです。
「速やかに」が、その次に、即時性が強いです。
「遅滞なく」が、最も時間的即時性が弱いです。
【問2】行政法
公立病院において行われる診療に関する法律関係は、本質上私法関係と解されるので、公立病院の診療に関する債権の消滅時効は、地方自治法の規定ではなく、民法の規定に基づいて判断される。
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【解答】
〇
判例によると
「公立病院において行われる診療は,私立病院において行われる診療と本質的な差異はなく,その診療に関する法律関係は本質上私法関係というべきであるから,公立病院の診療に関する債権の消滅時効期間は,地方自治法236条1項所定の5年ではなく、民法170条1号により3年と解すべきである。」
と判示し、
公立病院の診療に関する債権の消滅時効は、地方自治法の規定ではなく、民法の規定に基づいて判断されます。
※ 改正民法により、上記「民法170条1号により3年」ではなく、「民法166条1項により①債権者が権利を行使することができることを知った時から5年、または②権利を行使することができる時から10年」となります。
【問3】会社法
発起人は、その引き受けた設立時発行株式について、その出資に係る金銭の全額を払い込み、またはその出資に係る金銭以外の財産の全部を給付した時に、設立時発行株式の株主となる。
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【解答】
×
発起人は、株式会社の成立の時に、出資の履行をした設立時発行株式の株主となります(会社法50条1項)。
つまり、会社成立時に株主となるので、本肢の「出資に係る金銭の全額を払い込み、またはその出資に係る金銭以外の財産の全部を給付した時に、株主となる」という記述は誤りです。